エネクトニュース

カーシェアリング・ジャパン株式会社（CSJ、三井物産株式会社100％出資）は、16日、品川区大崎周辺で電気自動車のカーシェアリングをスタートした。使用される電気自動車は三菱自動車「i-MiEV」。現在1台のみだが、年明けの1月にはさらに1台追加予定となっている。また、同ステーションでは、「新型プリウス」も利用可能だ。

今回のカーシェアリングは、大崎周辺の地元企業が社員となっている一般社団法人「大崎エリアマネージメント（OAM）」の運営委託を受けて開始された。OAMは地域企業とともにCO2削減を進めている。CSJは品川区で多くのカーシェアリング・ステーションを展開しており、また千代田区などで電気自動車カーシェアリングの豊富な経験があるところから、その実績を買われた。

[電気自動車iMiEV、三菱自動車サイトより]

カーシェアリングを利用するにはCSJが運営するカレコ・カーシェアリングクラブ（careco）に入会する必要がある。利用料金は、

となっている。詳細はcareco公式サイトをご参照を（下部にリンク）。現在、入会金が0円、さらに3000円分の無料利用クーポンがもらえるキャンペーン中だ。

外部リンク

careco（カレコ・カーシェアリングクラブ）

カーシェアリング・ジャパン株式会社（CSJ）プレスリリース
三井物産グループのカーシェアリング･ジャパンが品川区大崎エリアで電気自動車カーシェアリングをスタート

三菱自動車
iMiEV