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2012-01-28 22:30

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スマートシティプロジェクト、新たにリーディング企業6社が参加

スマートシティプロジェクト
川崎重工業など
スマートシティ企画株式会社は、1月25日、ツネイシホールディングス株式会社、川崎重工業株式会社、積水ハウス株式会社、東京ガス株式会社、凸版印刷株式会社、日本電気株式会社と連名で、「スマートシティプロジェクト」に、リーディング企業6社が新たに参加することを発表した。2012年1月時点で、SAPAGなど17社が参加しており、6社が参加することで、23社が参加することとなる。

スマートシティの市場規模は今後20年間で累計約4,000兆円にも上ると試算されており、世界のリーディング企業8社で「スマートシティプロジェクト」を2009年に立ち上げて、企業連携により、様々なニーズ・制約条件に対したワンストップ・トータルソリューションを構築してきた。そして今般、参加企業23社が一丸となって、トータルソリューションのさらなる強化を図っていくとのことである。
新規6社は…
新規参加企業の取り組みとして、ツネイシホールディングス株式会社では、創エネ、省エネ、蓄エネ技術を結集したスマートシップを研究開発しており、これから100年に向けては、新しい事業創出を目指すとのこと。また、川崎重工業株式会社では、「ギガセル」や「グリーンガスエンジン」などの機器を活用したシステムで低炭素型環境都市や、防災拠点の構築に貢献していきたいなど、各社この「スマートシティプロジェクト」への、意気込みが感じられる。かなり、大きな資金を必要とするプロジェクトなだけに、今後の動きは注目したい。

外部リンク

スマートシティ企画株式会社
http://www.smartcity-planning.co.jp/2012/news_jp/504/
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