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東京商工会議所は15日、「eco検定アワード2011」の受賞者を発表した。「eco検定アワード」は、環境に対する知識を広め、環境と経済を両立させる「持続可能な社会」の実現を目指して、2008年に同会議所が設立したもので、

した個人（エコピープル）や団体（エコユニット）を表彰する。

「eco検定アワード2011」へは、エコユニット部門に30団体、エコピープル部門に16名の応募があったという。この中から、それぞれの部門の大賞に、

が決定した。このほか、優秀賞にアサヒビール株式会社、郡山女子大学などが選ばれている。

ディノスでは、従業員有志によるエコユニット「チームD-eco（チームデコ）」が中心となって、

を展開、そのことが評価され、今回の受賞となった。

具体的には、ディノス社内において、パソコンのモニターOFFなどオフィスの節電を進め、その節電分を寄付する「OFF寄付」を実施、また、チャリティバザーや被災地で実際に支援活動をした団体を招いての勉強会などを開催、積極的に復興支援につながる取り組みを行ってきた。特に「OFF寄付」は、東京商工会議所から高い評価を得たという。

外部リンク

eco-people.jp（エコピープル）
http://eco-people.jp/

「eco検定アワード2011」受賞者決定！
http://www.eco-people.jp/2012/02/award2011-0215.html

株式会社ディノス
ニュースリリース：東京商工会議所主催eco検定アワード2011「エコユニット部門・大賞」を受賞
http://www.dinos.co.jp/guide/info/pdf/20120215.pdf