エネクトニュース

自然エネルギーの環境認証サービス「グリーンサイトライセンス」は、Facebookにおいて、「いいね！」を押すことでモンゴルの砂漠に木を植えるというプロジェクトを開始した。同サービスを運営するRAUL株式会社が1日、発表した。

これは、「グリーンサイトライセンス」のFacebookページで「いいね！」が押されると、RAUL株式会社が10件の「いいね！」ごとに1本の木を植樹するというもの。「いいね！」を押したユーザーには、「エコロジー認定証」が発行される。

RAUL株式会社は、このプロジェクトを、「インターネットを通じ、環境を考えるきっかけになれば」との思いからスタートさせたという。Facebookには、

と記されている。

Facebookページは2日にオープン。7日午前6時現在、「いいね！」の数は952、植林数は96本となっている。植林の第1弾は、モンゴルのセレンゲ県でポプラ・ニレなどを植林する。同県は、過去の大規模な火災により森林の70％（32,000ヘクタール）が焼失したという。また、モンゴルの森林面積は国土の10％以下（世界平均は30％）で、砂漠化が深刻な国のひとつだという。

外部リンク

Facebook：グリーンサイトライセンス
http://www.facebook.com/ecology.jp?sk=app_336443796376204

グリーンサイトライセンス（GSL）
http://www.gsl-co2.com/

プレスリリース：Facebookページで「いいね！」を押して、世界中に木を植えようプロジェクトを開始致しました。
http://www.dreamnews.jp/?action_press=1&pid=0000045581