2012-02-11 12:00
太陽光発電
IKEA ソーラーパネル導入へ

アメリカ国内で着々と建設進行中
世界をリードするホームファニシングの小売業者IKEAは1月24日、アメリカ合衆国オハイオ州シンシナティ市のウエストチェスター店に太陽光発電システムを導入した。アメリカ国内では14店舗目となり、現在他の23店舗でも計画が進行している。これはIKEAが所有し、運営している太陽光パネルのエネルギーシステムを利用したもので、カリフォルニアを拠点とするアールイーシーソーラー社が開発設計と設置を行った。車180台分の二酸化炭素排出量の削減
128,000平方フィートの太陽電池アレイは1,026キロワットのシステムで構成され、4,186枚のパネルで構築されている。これにより、毎年約130万キロワット時を生成する。これは同社の報告によると、二酸化炭素を1,014トン削減するのと等しく、車180台分の排出量に値する。また115世帯の年間電気供給量に等しい。太陽光発電で地域社会に貢献
IKEAウエストチェスター店の店長へザー スパッツ氏は、「私たちの使命は、多くの人々にとってより快適な毎日を作り出すことにあり、当店はこの取り組みを導入した。この太陽エネルギーシステムは、私たちの店の二酸化炭素排出量削減を促進し、この地域の未来への新たな投資を意味する。」と述べた。外部リンク
IKEA
http://www.ikea.com/ms/en_US/img/local_store_info/west_chester/IKEA%20plugs-in%20solar%20panels%20at%20Cincinnati-area%20store%20in%20West%20Chester.pdf
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