2012-02-16 17:00
太陽光発電
太陽光パネルで、看板照明のCO2排出量ゼロへ サークルKサンクス

実店舗で検証実験開始
サークルKサンクスは14日、店舗に太陽光パネルと蓄電池を設置して、看板照明のCO2発生“ゼロ”を目指す検証実験を開始することを発表した。この実験はCO2削減とともに、緊急時の電力確保の実験も兼ねており、18日から「サークルK一宮花池店」で開始される。同店では、太陽光パネルによって日中作られた電力を蓄電池に蓄え、日中の電気機器(一部)や夜間の看板照明にこれを利用、CO2排出ゼロを目指す。また、蓄電池の電力は、緊急時には店舗照明などに補助的に使用されるという。年間の発電電力量は4,819kWhを見込んでおり、これによるCO2削減量は1.8tになる。
[image by Yuya Tamai]
省エネの見える化で節電徹底
また、「サンクス西千葉駅前店」では、・省エネの見える化
・店舗の節電オペレーション
・店舗の節電オペレーション
の検証実験を、2月27日から行うことも発表された。
こちらは、店舗の全設備にセンサーを設置、
電気使用状況の計測データ収集・分析を行い、店舗オペレーションの変更・見直しを行なう
としている。これにより、電気使用量を5〜8%削減したい考えだ。
外部リンク
サークルKサンクス
プレスリリース:太陽光パネルと蓄電池設置による実験を開始
http://www.circleksunkus.jp/system/__upfile__/pressrelease/p10481.pdf
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