2012-02-16 00:00
太陽光発電
太陽電池セル・モジュールの国内出荷が急激な伸び100万kwを突破!

■太陽電池セル・モジュールの出荷状況発表
2012年2月15日、一般社団法人太陽光発電協会は、日本の太陽電池セル・モジュールの第3四半期と2011年暦年値の出荷状況データを発表した。
■2011年度第3四半期総出荷量
2011年度第3四半期総出荷量は727,651kWとなり前年同期比で106.5%増加となった。特に国内出荷が406,328kwと前年同期比で130.4%の伸びを見せている。逆に輸出は321,323kwとなり、前年同期比で86.5%の減少を見せている。
輸出に関してはやはり円高の影響が出ているのでているのではないかと思われる。
■2011年総出荷量
2011年の1月から12月の総出荷量は、2,758,881kwであり前年比で113.2%の伸びとなった。国内総出荷が初めて100万kwを突破し、1,296,073kwを記録し、前年比で130.7%の伸びとなった。
輸出に関しては1,462,808kwで前年比101.2%とほぼ横ばいの状況である。
通年で見ても輸出よりも国内需要にウェイトが高まっている傾向は顕著になっている。
外部リンク
JPEA 太陽光発電協会
http://www.jpea.gr.jp/04doc01.html
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