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アーキヤマデ株式会社は17日、株式会社イーステージと共同で開発したソーラー電源利用の防犯システム「サニーエイド防犯システム」を4月から販売することを発表した。販売にあたっては、三井物産プラスチックトレード株式会社がシステムを販売、株式会社昭和ネオンが施工をする。

「サニーエイド防犯システム」は、太陽光発電と蓄電池を組み合わせた独立電源ユニット「サニーエイド」と、LED（青色と白色）を使用した防犯灯を組み合わせたシステム。昼間の太陽光発電によるエネルギーを蓄電池に蓄え、夜間に防犯灯を点灯する。電源ユニット「サニーエイド」は、災害時には、

も可能としている。

建物の壁面に取り付けが可能な太陽光パネルは、Qセルズジャパン株式会社製の「Q.PRO」で、出力240W、変換効率は業界トップの14.41%となっている。壁面への取り付けは角度をつけることも可能（5°、10°、15°）で、発電効率を上げることができるとしている。

アーキヤマデ株式会社は、2月29日〜3月2日に開催される「PVシステムEXPO2012〜第3回太陽光発電システム施工展〜（東京ビッグサイト）」に、この「サニーエイド防犯システム」を出展する予定だ。

外部リンク

アーキヤマデ株式会社
http://www.a-yamade.co.jp/index.php

ニュースリリース：壁面設置のソーラー独立電源防犯システムの販売
http://www.a-yamade.co.jp/pvexpo/releace.pdf