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東芝ライテック株式会社は、オフィスや店舗などの省エネを推進してきたが、LEDベースライトを大幅に拡充し、直管形と一体形をともに従来モデルの価格を値下げすることでさらなるLED化促進をしている。

新発売の直管形LEDランプは、32形Hf蛍光ランプ高出力器具相当の明るさを実現しながら約33％もの省エネを達成している。寿命も約3.3倍となっており大幅なランニングコストの削減が可能となっている。搭載器具109を5月15日より発売するとしている。

既発売の直管形LEDベースライト（40、20ワットタイプ）の全153機種のメーカー希望小売価格を、4月2日より最大で約26％値下げをし、省エネなLED照明の普及を推進することで、CO2削減に貢献する。

薄形タイプを2012年4月25日から、スリムタイプは2012年7月から順次発売開始し、薄形タイプとスリムタイプで14機種を発売する。直付形スリムタイプ（1灯用）にて器具高さ48mm、器具幅55mmとし、現行機種よりもさらなるスリム化を実現している。

従来の薄形LEDベースライト2機種はメーカー希望小売価格を最大で約24％値下げするとしている。

外部リンク

東芝ライテック製品情報ページ
http://www.tlt.co.jp/tlt/press_release/p120305/p120305.htm