• TOP
  • >
  • エコ
  • >
  • 「緑の認定」第一号は、東急キャピトルタワー
2010-10-01 11:00

エコ

「緑の認定」第一号は、東急キャピトルタワー

環境
東急電鉄株式会社は、2010年10月にグランドオープンする『東急キャピトルタワー』が、財団法人都市緑化基金による「社会・環境貢献緑地評価システム(SEGES)」において、『緑の保全・創出により社会・環境に貢献する開発事業(都市開発版SEGES)』として認定されたことを発表した。

「SEGES」における都市開発版の認定は、本格運用としては本事業が第一号の認定となる。

今回の認定は、歴史と風格を重んじながら、良質な都市景観の形成、地域生態系の保全に寄与する同タワーの緑化計画が評価されたとのこと。同タワーの西側には、都心では貴重な緑を有する日枝神社が隣接している。

SEGES(シージェス:社会・環境貢献緑地評価システム)とは、貢献度の高い優れた緑を評価認定するというもの。評価の対象は、民間が所有する土地で緑地の保全・創出活動に取り組んでいる株式会社、有限会社、財団・社団法人等の事業者や市民団体等で、対象となる場所は、社会や環境改善に貢献することを目指したあらゆる形態の緑地となっている。

人口が集中する都市には、高層ビルディングは必要なものだが、周囲の景観といびつなものになってもいけない。ビル風よりも木々をわたってくる風のほうが気持ちよいことは当たり前であろう。

外部リンク

東急電鉄株式会社
ザ・キャピトルホテル東急
リリース
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook