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環境大臣からともに「エコ・ファースト企業」の認定を受けている、株式会社ビックカメラと三菱自動車工業株式会社が、日本で初となる「電気自動車の普及に関する基本協定」を締結したことを9日に発表した。

家電量販店と自動車メーカーという、異色の組み合わせとなるこの協定により、ビックカメラの基幹店舗で「i-MiEV」の展示や商品紹介、試乗会などが展開されることとなる。

9日には早速第1弾として、ビックカメラ有楽町店にて「i-MiEV」の展示が始まった。今後は池袋本店、新宿西口店、ラゾーナ川崎店なども順次対象となっていく。

11月9日現在、「エコ・ファースト企業」の認定を受けているのは34社にのぼり、ビックカメラは平成20年4月16日に記念すべき第1号として認定。三菱自動車も第4回となった平成20年7月1日に、日産自動車などとともに認定を受けている。

なお「エコ・ファースト制度」は一時募集を停止していたが、本年9月10日より募集を再開している。

編集部　　宗近　明

外部リンク

環境省お知らせ：「エコ・ファースト制度」について
http://www.env.go.jp/guide/info/eco-first/

ビックカメラ
http://www.biccamera.co.jp/ir/index.html

三菱自動車
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

三菱自動車プレスリリース
http://www.mitsubishi-motors.com/publish/pressrelease_jp/corporate/2010/news/detailab09.html