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株式会社コナカは、吸湿性・放湿性に優れ、心地よい肌触りが特長の『今治タオル』を6月2日より紳士服のコナカ全店舗で販売を開始することと発表した。

東日本大震災の影響を受けた電力不足への懸念により、今夏は例年以上に冷房を控える動きが強まることが予想される。政府は、オフィスや商業施設などにおいてクーラーの設定温度を１℃上げることで、ビル全体の消費電力を3～4％削減する取り組みなど、「クールビズ」をさらに進めた「節電ビズ」を推進している。

これを受けてコナカでは、厳しい暑さの中で働くサラリーマンを応援するスマートクールビズアイテムとして、オリジナル企画の“ウォッシュタオル”“ハンカチタオル”の2種類の『今治タオル』を発売する。『今治タオル』は、国内最大級のタオル産地、愛媛県今治市で育まれてきた確かな技術・経験に裏打ちされた高品質がタオルである。
また、次のようなこだわりの製法により、製造工程における環境への配慮が高く、製造されたタオルは、商品の安全性の国際的基準であるエコテックス規格において最も厳しい「class-1」（赤ちゃんが口に含んでも安全なレベル）をクリアしている。

■製法
・生産の全工程をハイエンドタオル生産の本拠地、愛媛県今治市で行う
・製織に用いる電力は、風力発電100％のグリーン電力
・染色工程は重金属を含まない安全な染料を使用した、環境負荷が少なく安全な「ローインパクト・ダイ」を採用
・洗浄には石鎚山系の天然地下水を使用することで、柔らかな風合いを実現

外部リンク

株式会社コナカ
http://www.konaka.co.jp/
株式会社コナカ　プレスリリース
http://www.konaka.co.jp/news/pdf/20110530_1.pdf