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2011-09-04 12:00

太陽光発電

狭小屋根でも発電可能!三菱電機最新太陽電池モジュールを発売

三菱電機
三菱電機、「単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュール210Wシリーズ」発売
三菱電機株式会社は、「単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュール210Wシリーズ」4機種を10月28日に発売することを発表した。「単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュール210Wシリーズ」は、三菱電機の国内住宅用の太陽電池モジュールの新商品。210Wを実現し、都市部住宅などの狭小屋根で、効率的に多くの発電ができるシステムを提案していく。

節電・省エネ、さらに停電時の自家発電装置として
太陽光発電協会によると、国内の太陽光発電市場は、2009年度から2010年度にかけて、623MWから1,063MWへと順調に市場が拡大している。また、福島第一原発事故等を受けての自然エネルギーへの期待の高まりや、節電・省エネ、停電時の自家発電装置というニーズからも、今後もさらに市場拡大が見込まれる。

今回、発売となる「単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュール210Wシリーズ」は、特に都市部住宅等の限られた面積でより多くの発電ができるシステムを提供することを目的として開発されたという。具体的には、同社の現行商品「単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュール200Wシリーズ」に比べて出力を5%アップした。

また、業界最高ともいえる電力変換効率97.5%の三菱住宅用太陽光発電システム向けパワーコンディショナとの組み合わせにより、限られた屋根面積を徹底活用したシステム全体での「屋根たっぷり発電」を提案していくという。

外部リンク

三菱電機 ニュースリリース
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2011/pdf/0831.pdf
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