2011-09-07 17:00
電気自動車
電気自動車で成田空港へ/ホンダ、「FCXクラリティ」を成田国際空港でのハイヤー走行実験

燃料電池電気自動車「FCXクラリティ」を成田国際空港でのハイヤー走行実証実験に提供
Hondaは、成田国際空港を拠点とするハイヤー走行実証実験に燃料電池電気自動車「FCXクラリティ」を提供することを発表した。これは、2015年の燃料電池自動車(FCV)の一般消費者への普及会氏を目指して設立された水素供給・利用技術研究組合(HySUT、ハイサット)からの要請に応えたもの。Hondaの提供する「FCXクラリティ」は、全日本空輸株式会社により国際線旅客サービスのハイヤー車両として9月5日から運用される。
「FCXクラリティ」のクリーン性能を活かす
今回、実験に提供される「FCXクラリティ」は、Hondaが燃料電池電気自動車専用のデザイン、パッケージとして独自開発されたモデル。最大の特徴は、走行中にCO2を全く排出しない究極のクリーン性能。さらに、高い走行性能により、「異次元のドライブフィールを実現」するものと発表されている。「クルマとしての新しい価値と魅力」を体感できるモデルであるという。
Hondaは今回のハイヤー走行実証実験を通じて得られた様々なデータをもとに、燃料電池電気自動車の普及と量産化に向けた開発に積極的に取り組んでいくという。
外部リンク
Honda ニュースリリース
http://www.honda.co.jp/news/2011/4110905.html
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