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2011-08-29 12:00

その他

世界最大級のソーラーカーレース/東海大学のソーラーカーをパナソニックが支援

ワールド・ソーラー・チャレンジ
パナソニック、東海大学ソーラーカーチームに太陽電池・リチウムイオン電池を提供
10月16~23日に、世界最大級のソーラーカーレースが「2011ワールド・ソーラー・チャレンジ(2011WSC)」がオーストラリアで開催される。

これに参戦する東海大学のソーラーカーチームとパナソニックは、スポンサー契約を締結することで合意した。また、パナソニックは東海大学のソーラーカーに世界最高水準の変換効率を誇るHIT(R)太陽電池と高容量のリチウムイオン電池を提供する。

世界最大級のソーラーカーレース2011ワールド・ソーラー・チャレンジ
ワールド・ソーラー・チャレンジが初めて行われたのは1987年。世界中の大学や企業など、多くのチームが参加し、オーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまでの3,021kmをソーラーカーで縦断しタイムを競っていく。
面積あたりの発電量の多さがポイント
今回、パナソニックの提供するHIT太陽電池は、同社が独自開発のハイブリッド型太陽電池。面積あたりの発電量が多いという特長を持ち、「住宅の屋根などの限られた面積において多く発電するためには最適な太陽電池」という。

ワールド・ソーラー・チャレンジでは、ソーラーカーに搭載可能な太陽電池面積が限られる。そのため、パナソニックが提供するHIT太陽電池の単位面積当たりの発電量が多いという特性は、性能向上には最適といえる。

2009年の前回大会では、東海大学チームが優勝した。その際も、東海大学のソーラーカーにはパナソニックのリチウムイオン電池が搭載されていた。高品質の太陽電池を備えた今回大会においても、東海大学チームの活躍に注目したい。

外部リンク

パナソニック プレスリリース
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn110824-4/jn110824-4.html
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