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積水化学工業株式会社　住宅カンパニーは、メゾネットタイプの2階建て賃貸住宅『レトアメゾネット　シンフォニースタイル』を10月28日より全国発売することを発表した。


この住宅は、同社が2007年に発売を開始したロングバリュー賃貸住宅「レトアシリーズ」商品の一つ。新商品『レトアメゾネット　シンフォニースタイル』はファミリー層を主要入居者と設定している。

ファミリー層が賃貸住宅の入居にあたって最も気にする項目の一つが上下階の音の問題。メゾネットタイプとすることで、この問題を解消することを目指している。その他、太陽光発電システムの設置や「かげやまモデル」の導入も可能とすることで、経済性や環境への優しさ、子どもの教育にも配慮している。さらに、『レトアメゾネット　シンフォニースタイル』では、太陽光発電の大容量搭載を強化しているという。入居者は一戸建て住宅並み太陽光発電システムを利用することができるという。

なお、セキスイハイムでは、これまでに10万棟を超える太陽光発電システム搭載実績を持つ。戸建住宅同様、賃貸住宅についても積極的に太陽光発電システム搭載を進めている。具体的な搭載率としては、契約ベースで７割を超えたという。

また、太陽光発電システム搭載の賃貸住宅の人気が急上昇していることを受け、『レトアメゾネット　シンフォニースタイル』の発売を契機に、セキスイハイムの太陽光発電システム搭載賃貸住宅を探せる専用Webサイト「おひさまスタイル」の運用が開始される。

外部リンク

積水化学工業　ニュースリリース
http://www.sekisui.co.jp/news/2011/__icsFiles/afieldfile/2011/10/19/111018.pdf