エネクトニュース

三菱自動車は、全国の系列販売会社を通じて12月8日より軽商用電気自動車「MINICAB-MiEV(ミニキャブ・ミーブ)」を発売する。

電気だけで走り排出ガスを全く発生しないゼロエミッション車なので、食料品や生花などの運搬や、ガソリン車等では入れない施設内や環境保護地域などへの輸送ができる。

専用の充電ケーブルで車両とEV充電用コンセントをつなぐだけで充電ができる。また、街に続々と充電スポットができているのでそこでも充電可能だ。

駆動用バッテリーを床下に、モーターやインバーター等を荷室下に搭載することで、広い荷室スペースと2名乗車時350kgの積載量を持っている。

また、電気自動車の特長として、静粛性が高いので早朝や深夜の使用に向いていて、振動が少ないため、デリケートな品の輸送にも向いている。

総電力量が違う2タイプ用意されていて、2シーター仕様で総電力量10.5kWhのタイプは2,400,000円で、総電力量16.0kWhのタイプは2,950,000円となっていて、補助金も受けられるので興味がある人は下記のリンク先をみてみるといいだろう。

外部リンク

三菱製品紹介ページ
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/minicab-miev/index.html
電気自動車に関する総合情報ポータルサイト
http://www.ev-life.com/