2011-11-26 16:00
エコ
冬期最大電力需給計画変更-中部電力

一部変更
中部電力株式会社は、11月22日、10月4日に公表した「2011年度冬期最大電力需給計画」の一部を変更することを発表した。今冬の厳しい需給状況に対応するため、火力発電所の点検の期間短縮や工期変更、水力発電所の補修工程の見直しなどを行い、供給力の確保に努めているとのこと。16万kW増加
新名古屋火力発電所など火力発電所の一部で、定期点検の時期を変更することなどにより、2012年1月において、供給力が16万kW増加する見込み。しかしながら、供給予備率は、安定供給の目安(8から10%)を下回る見通しとのこと。よって、生活に支障のない範囲での、節電を求めている。また、12月1日より、中部電力株式会社ホームページ上に、電力需給状況や、具体的な節電の方法などの情報を提供する予定。寒さが厳しくなるこの時期だが、一層節電を心がける必要がありそうだ。
外部リンク
中部電力株式会社
http://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_release/press/3171826_6926.html
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