エネクトニュース

株式会社東芝は、NEDOが公募した「次世代海洋エネルギー発電技術研究開発」の委託先に、株式会社IHI、国立大学法人東京大学、株式会社三井物産戦略研究所などと、採択されたことを発表した。日本は、黒潮などの海流が年中沿岸付近を流れているため、このエネルギーを利用することで、クリーンな安定電源を新たに構築できると考えられている。この事業では、水中浮遊方式の海流発電システム（画像参照）の要素技術を開発すると共に、将来の海流発電の実用化を目指している。この発電方式の優れた点は以下の通り。

外部リンク

株式会社東芝
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2011_11/pr_j2801.htm


株式会社IHI
http://www.ihi.co.jp/ihi/press/2011/2011-11-28/index.html


株式会社三井物産戦略研究所
http://mitsui.mgssi.com/issues/topics/t1111j.php


国立大学法人東京大学
http://www.u-tokyo.ac.jp/index_j.html