2011-12-02 23:00
蓄電池
パナソニック 太陽光システム連動の住宅用蓄電システムを発売
パナソニック電工「住宅用」蓄電システムの受注開始
パナソニック電工は、12月20日から住宅用蓄電システムの受注を開始する。この製品は、12月5日~7日に幕張メッセで行われる「PV Japan2011」に出展される。昼夜を問わず停電時の電力供給が可能
エネルギーマネジメント、「創エネ」「蓄エネ」への関心の高まりから、太陽光発電システムや蓄電池に対するニーズが拡大している。そのような背景の中で受注開始となるこの蓄電システムの最大の特徴は、パナソニック製の太陽光発電システムに連動して利用できる点。昼夜を問わず使用でき、停電時には自立運転コンセントからの電力供給が可能となる。蓄電容量は0.96kWh、出力電力は120W、希望小売価格は459,900円(税込)であり、2012年度中1,000台の販売が目標だという。なお、この製品は制御弁式鉛蓄電池だが、今後、リチウム電池タイプのラインナップも予定されている。
外部リンク
パナソニック電工 ニュースリリース
http://panasonic-denko.co.jp/corp/news/1112/1112-1.htm
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