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2011-12-13 08:00

エコ

ガソリンはもういらない!家庭用電源で充電可能な電動スクーター「e-Let's」が発売開始(スズキ株式会社)

e-Let’s
充電式の電動スクーター「e-Let's」
スズキ株式会社は、原付一種の電動スクーター「e-Let's」を2012年1月9日より発売する。「e-Let's」は同社より販売中の原付一種スクーター「レッツ4バスケット」の車体がベースになっており、回生充電が可能な高性能インホイールモーターとリチウムイオン電池を組み合わせた電動スクーター。「レッツ4バスケット」よりも車両重量が2kg減となっている。価格は車両本体・バッテリー1個・バッテリー充電器のセットでメーカー希望小売価格 ¥312,900(消費税込)で、バッテリー2個の場合は ¥396,900(消費税込)となっている。

スペアバッテリーや充電器も収納可能
バッテリーは取り外し可能で、屋内で充電することができる。バッテリーは一般家庭用のAC100V電源で充電が可能なため、特別な工事などは不要。残量ゼロからフル充電までに約4時間かかるが、別売りのスペアのバッテリーを購入すれば、充電待ちせずにいつでも乗ることができる。スペアバッテリーはシート下の収納スペースに収納することができるので安心だ。また、スペアバッテリーの代わりにバッテリー充電器を収納することもできる。

走行中にアクセルを全閉にすることにより発電した電力でバッテリーを充電可能。動きがないまま10分経過すると自動的に電源が切れる、停車するとヘッドライトの光を自動で減光し、バッテリーの消費を抑えるなどの省電力機能を搭載している。

外部リンク

スズキ株式会社 ニュースリリース

「e-Let's」製品ページ
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