エネクトニュース

パナソニック株式会社エコソリューションズ社は、やわらかい印象の空間を演出できる建築照明器具「ソフトライト」合計32品番を7月1日より順次発売予定だ。

「ソフトライト」は、曲線的なデザインをしており、照明器具の存在感やまぶしさも抑えた、やわらかい印象のLEDの光を発することができる。

照明器具の存在感を抑えるために、人が自然に感じるグラデーション輝度をもとに反射板カーブを設計しており、空間の一部として見せるようにしているので、やわらかい印象が求められる病院や介護老人保健施設、ホテル、学校、保育園などにおすすめとのことだ。

タイプはラウンドタイプとラインタイプがあり、それぞれ16品番ずつ用意されているのでさまざまな空間に対応することができる。

ラウンドタイプでは光源パワーが違っていても同じように見える反射板輝度に設計されており、大きさが違うタイプを同じ空間で採用した場合でも違和感がないようになっている。

ラインタイプは、特殊パネルルーバーを採用することで縦方向から見た時のまぶしさを抑えており、単体用器具の他に連結用が用意されているので空間に合わせての連結が可能となっている。

反射板にはホワイトつや消し仕上げのアルミを採用しており、光源寿命は40000時間、ラウンドタイプの発売予定日は7月1日となっており、ラインタイプは9月発売予定となっている。

外部リンク

パナソニック プレスリリース
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/06/