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2013-07-01 16:00

太陽光発電

ロハスホールディングスが国内初、スペイン大手パネルメーカーと共同事業を実施

メガソーラー
集光型太陽電池を使用
日本のロハスホールディングス株式会社は、ヘリオスエナジーヨーロップ社製の集光型太陽電池を使用した日本初となるメガソーラーが6月22日に完工した。

本件はスペイン・カタルーニャ州における海外企業による投資促進に取り組む、カタルーニャ州競争力振興機構カタルーニャ州ACC1Oが発表したもの。

ヘリオスエナジーヨーロップ社はスペインを代表する太陽パネルメーカーで、集光型タイプの太陽電池を製造している。

ヘリオスエナジーヨーロップ社とロハスホールディングスは、共同事業会社ヘリオスジャパンを2012年11月に設立し、集光型タイプの太陽電池の日本独占販売を行う。

発電量が約15%向上
今回、福岡県宮若市にて完工されたメガソーラーは、設置容量2MW、設置面積は57,407m2、総事業費は約5億5千万。

集光型タイプの太陽電池は、結晶型太陽電池に比べると発電量が約15%向上する。

集光型太陽電池は、通常のカバーガラスではなくピラミッド型ガラスを用いているため、発電効率が高いのが特徴。

ロハスホールディングスは太陽光パネル設置の屋根借り事業を展開し、太陽光発電専門ディーラーとして、50MW以上の事業を手がけている。

外部リンク

ロハスホールディングス株式会社
http://www.lohas-hd.co.jp/

ヘリオスエナジーヨーロップ社
http://www.heliosenergy.es/

@Press│国内初 福岡県にスペインと日本の合弁事業によるメガソーラーを6月22日に完工
http://www.atpress.ne.jp/view/36569
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