エネクトニュース

鹿児島メガソーラー発電株式会社は、国内最大級の太陽光発電所「鹿児島七ツ島メガソーラー発電所」敷地内に、一般向け見学施設を建設することを発表した。

建設される施設は「地球環境とエネルギーを考える」をコンセプトにしており、地球環境問題や太陽光発電のしくみなどを子供から大人まで学ぶことができる施設となっている。

展示ゾーン概要（予定）としては、「太陽の巨大な力」「地球環境とエネルギー」「メガソーラー発電所」「身近な省エネ」の4つがある。

「太陽の巨大な力」では、太陽エネルギーの大きさや地球に届くまでなどの太陽エネルギーの基礎知識を解説し、「地球環境とエネルギー」では、地球温暖化など環境問題の現状と太陽エネルギーが地球にやさしいエネルギーということを解説する。

「メガソーラー発電所」では、鹿児島七ツ島メガソーラー発電所の概要や太陽光発電のしくみ、家庭に電気が届くまでの流れの紹介、本発電所の発電量をリアルタイムで確認できるモニターなどを設置する。

「身近な省エネ」では地球環境にやさしい暮らし方の情報をクイズ形式で紹介するとのことだ。

発電所の着工は2012年9月からで、完成は2013年秋の予定となっており、見学施設は発電所の稼働開始に合わせて2013年秋オープンの予定となっている。

外部リンク

ニュースリリース
http://www.kyocera.co.jp/news/2013/0603_guyu.html