2013-06-26 16:00
太陽光発電
京セラが鹿児島メガソーラーに見学施設を建設、今秋オープン

環境とエネルギーについて学ぶ
京セラ株式会社は6月24日、国内最大級となる70MWの「鹿児島七ツ島メガソーラー発電所」を運営する鹿児島メガソーラー発電株式会社と共に、同発電所敷地内に、一般の方々が太陽光発電について学ぶことができる見学施設を建設すると発表した。この施設は今秋にもオープンする予定で、「地球環境とエネルギーを考える」をコンセプトに、地球環境問題や太陽光発電のしくみなどについてわかりやすく解説する。
見学施設は、国内最大級の鹿児島七ツ島メガソーラー発電所に隣接され、子どもからビジネスマンなど幅広い層の開放され、太陽エネルギーの特性や 地球環境問題、また日本の太陽光発電システムの技術力などについて学ぶことができる。
地域振興に貢献
施設内の展望コーナーはサークル型になっており、約29万枚の太陽光発電パネルが整然と並ぶメガソーラー発電所を一望できる。施設からは天候が良ければ桜島の雄大な自然景観を望むこともでき、両社としては、修学旅行生や観光客が立ち寄ることができる施設として鹿児島の地域振興に寄与できるものとしたい考えだ。
展示ゾーンは4つに別れており、太陽エネルギーに関する基礎知識、地球温暖化や大気汚染などの環境問題の現状、メガソーラー発電所のメカニズム、身近な省エネについて学ぶことができる。
外部リンク
京セラ│ニュースリリース
http://www.kyocera.co.jp/news/
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