2013-06-27 08:00
太陽光発電
パナソニック、太陽電池モジュールの出力保証期間20年に延長

10年から20年に延長
パナソニック株式会社エコソリューションズ社は、6月27日より受注開始する住宅用太陽光発電システム「HIT240α/245α」「HITハーフタイプ120α」のモジュール出力保証期間を10年から20年に延長する。10年で81%未満か20年で72%未満
パナソニックのHIT太陽電池は、高い技術力から日本だけでなく世界各国の都市や住宅に採用されており、2012年の米・IEEEコーポレートイノベーションアワードをはじめとして太陽光発電や環境分野に関わるさまざまな賞を受賞してきた。また、長期信頼性向上や品質保証体制強化にも精力的に取り組んでおり、2012年8月のJISQ8901認証取得、 同年9月のPID耐性実証、2013年4月のドイツにおける安全規格TUVの長期信頼性試験合格などの様々な実績を重ねたとのことだ。
これらの取り組みから今回の新製品よりモジュール出力保証期間を延長し、出力がJIS C8918の6.1(性能)に示された公称最大出力に対して10年で81%未満か20年で72%未満となった場合に保証する。
住宅用太陽光発電システムを構成する機器の保証期間は従来通り10年となっているが、パナソニックは今後も太陽光発電システムの高効率化や安心して長期間使用できる太陽光発電システムを提供していくとしている。
外部リンク
パナソニック プレスリリース
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/06/
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