2013-06-27 12:00

太陽光発電

KDDI 栃木1か所・茨城2か所でメガソーラー開始

KDDI
秋以降に順次運用を開始
2013年6月24日-KDDI株式会社は、国内3か所の社有遊休地を活用したメガソーラープロジェクトを開始すると発表した。

運用を開始するのは栃木県小山市「KDDI小山ネットワークセンター」茨城県古河市「KDDI八俣送信所」茨城県行方市「旧北浦受信所跡地」で2013年秋以降に順次発電していく。

2012年度より環境保全5か年計画を実施
クリーンで安全な再生可能エネルギーの普及・拡大による環境負荷軽減に貢献する意向。年間約11,000メガワット。一般家庭約3100世帯分を発電する予定。発電した電力は「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」に準じ、電力会社に販売される。

通信事業者は、通信設備の維持・運用等に多くの電力を利用する。社会的責務を果たし、遊休地の有効活用と災害等の場合の電源調達の確保ノウハウを蓄積することを目指している。

KDDIは、2012年度より低炭素社会、循環型社会、生物多様性の3つを重点課題とした環境保全5か年計画「KDDI GREEN PLAN 2012-2016」を進めている。今後もさまざまな活動を通して、地球環境保全に貢献していく意向。

KDDI株式会社について
1984年6月1日創業。東京都千代田区本社。携帯電話、固定電話、国際電話、インターネットなどの電気通信事業を行っている。

外部リンク

メガソーラープロジェクトの推進について
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2013/0624b/

KDDI株式会社
http://www.kddi.com/
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