エネクトニュース

全量買取制度（固定価格買取制度）についてご存知でしょうか。太陽光などの再生可能エネルギーを元に発電された電気を、電気事業者が買い取ることを義務づけた制度です。

この制度は、平成23年8月に特別措置法として成立し、2012年の7月1日より実施され、ちょうど一年がたちました。

太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスを用いて発電された電気が買取対象となっていますが、私達に身近な発電といえば、やはり太陽光発電でしょう。

2013年7月3日、三菱電機株式会社は、住宅用太陽光発電システムのパワーコンディショナについて、新商品「PV-PS55J」を発売すると発表しました。

パワーコンディショナとは、太陽光発電システム等を利用する上で、発電された電気を家庭で使えるように変換する機器のことです。このパワーコンディショナ「PV-PS55J」は、屋外に設置可能な5.5kWタイプです。現在、一戸建てにお住まいの方から「屋外におけるパワーコンディショナが欲しい」との要望が高まる中、これに答える形で開発されました。

パワーコンディショナ「PV-PS55J」の電力変換効率は、なんと96％！屋外設置タイプでは断トツのトップクラスです。

（三菱電機株式会社HP内ニュースリリースより引用。一部再編集）

全量買取制度開始から１年。ますます高まる太陽光発電人気ですが、「PV-PS55J」は、頼れるパワーコンディショナとして注目が集まりそうです。

外部リンク

三菱電機株式会社HP内ニュースリリース
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2013/0703-b.html