エネクトニュース

沖縄県で太陽光発電システムを中心に自然エネルギー商品や、環境インフラデバイスの販売を手掛けるエネオンアライアンスは7月5日、県内初となるエネルギーカフェ「Luterio（ルテリオ）」をオープンすると発表した。

このカフェは地域住民や地元学生に解放することで、自由にエコをあそび、まなび、交流することのできる場として那覇市東町に7月13日登場した。

同施設は「エコ」を義務感からではなく、「あそびごころ」から体験することで、ライフスタイルとして市民に浸透させる目的から企画された。

エネルギーカフェ「Luterio」は未来の暮らしの在り方を提案し、飲食を通じて体験してもらうことで、利用者に自然エネルギーの可能性や、スマートハウスなどの新しいインフラを体感してもらうことで、地域コミュニティの活性化を図る。

「Luterio」は太陽光発電システムにより発電した電力を活用し、無料でスマートフォンの充電や電動バイクの乗車、電気自動車の充電などに利用できる。

また、洗練された各国の家具や、ランチ・ディナーメニューの提案だけにとどまらず、地域住民や若者に開放し、それぞれぞの家庭での取り組みや事例を共有し、自主的な勉強会などを定期的に開催してもらい、カフェを拠点とした新しい地域交流が生まれる「オープンコミュニティ」へと発展させていきたい考えだ。

今回の事業には、太陽光発電システムの開発・製造・販売などを手がける「エクソル」、「カナディアン・ソーラー・ジャパン」、スマートハウス関連デバイスの製造を行うベンチャー企業「SMART INTEGRATION」が協賛する。

外部リンク

エネオンアライアンス│“未来の暮らしを沖縄から”県内初！触れて遊ぶエネルギーカフェLuterioオープン！
http://www.eneon.co.jp/CafeLuterio.pdf│