エネクトニュース

イオン（AEON）といえば、郊外向けの大型ショッピングセンターとして、今や知らない人はいない大会社です。地域密着型の視点や、電子マネーのＷＡＯＮなど、独自の経営展開は国内外から注目されています。

そんなイオンは、環境問題にも力を注いでおり、「木を植えています－私たちはイオンです」というスローガンを目にされている方も多いのではないでしょうか。

（画像は、イオン株式会社プレスリリースより引用）

2013年7月11日、イオン株式会社は、経済産業省「GREEN　POWER　プロジェクト」に参加をすると発表しました。

（イオン株式会社HP内ニュースリリースより引用）イオンは、「GREEN　POWER プロジェクト」の一環として、全国のショッピングセンターで小学生を対象とした「こどもエネルギークイズ選手権」を開催するとしています。

9月下旬より全国のイオン店舗で予選大会が行われ、12月には東京都内で決勝大会が予定されています。本格的なエネルギークイズ大会とすることで、たくさんの方の目にとまり、再生可能エネルギーの理解・普及がより一層深まるものと思われます。

ショッピングセンターは、今や様々な情報の発信地として、世界でも利用されつつあります。老若男女を問わず、よく利用されるショッピングセンターは、情報を掲示するのにはうってつけの施設です。

その利点を利用して、少し難解に感じるエネルギー問題を、身近で楽しいイベントに変えてしまうとは、さすがはイオンと言わざるを得ないでしょう。

クイズ大会にすることで、子供達が楽しく再生可能エネルギーを学ぶことができる。ショッピングのついでに、アイスを食べるように、本屋に立ち寄るように、グリーンエネルギーのクイズにちょっと参加してみてはいかがでしょう。

外部リンク

イオン株式会社HP内ニュースリリース
http://www.aeon.info/news/2013_1/pdf/130711R_1.pdf