2013-08-11 13:00
太陽光発電
SBSグループが千葉県芝山で3MWのメガソーラーを稼動

年間1億2千万円の収入に
SBSグループは8月1日、千葉県山武郡芝山町に建設していたメガソーラー「芝山太陽光発電所」が完成し、営業運転を開始したと発表した。芝山太陽光発電所は同グループが千葉県山武郡芝山町に保有する3万坪の土地にソーラーパネル約1万8千枚を敷設したメガソーラー。
発電能力は3MWで、設備投資額は7億5千万円。再生可能エネルギーの固定買取制度を活用し、全量を東京電力に売電、年間約1億2千万円の収入を見込んでいる。
物流屋根の利用も
SBSグループは埼玉県川越市、長野県千曲市、千葉県野田市の3カ所に物流センター屋根を利用した発電施設を保有している。グループが保有する発電施設の規模は今回のメガソーラーと合わせた4施設で、発電能力4.8MW、年間発電量は一般家庭約900世帯分の消費電力に相当する500万kWhとなる。
SBSグループでは、今後も新たな物流施設には太陽光発電設備の設置を検討しており、来春には京都府京田辺市の西日本ロジスティクスセンターにおいて発電能力538kWの太陽光発電設備が稼動する予定。
外部リンク
SBSグループ/千葉・芝山のメガソーラー完成、営業運転を開始
http://www.sbs-group.co.jp
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