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2013-08-05 14:00

太陽光発電

新潟県が競馬の厩舎跡地にメガソーラーを建設、事業者を募集

メガソーラー
グリーンニューディール政策を推進
新潟県は7月31日、再生可能エネルギーを活用した発電に積極的に取り組み、新潟版グリーンニューディール政策を推進するため、北新潟太陽光発電所を新潟市北区(新潟県競馬組合厩舎跡地)に建設すると発表した。

新潟版グリーンニューディール政策とは、低炭素社会の実現に有効な再生可能エネルギー源の確保や、今後成長が見込まれる新エネルギー関連産業の育成に向け県が推進している政策のこと。

これまでも雪国におけるメガソーラー発電所の建設や、「EV・PHVタウン」の推進、スマートグリッドに関する調査研究の推進、バイナリー地熱発電の普及促進など新エネルギー関連産業への新規参入の拡大・事業化の促進を行っている。

地元企業の活用
今回の競馬組合厩舎跡地におけるメガソーラー事業では、工事は設計・施工一体で発注し、請負者は企画・提案の募集(プロポーザル)により外部有識者等で構成する審査会で決定する。

同発電所は完成すれば最大出力4MW、年間発電電力量は約4,500MWhで、約1,300世帯の年間消費電力量に相当する。

プロポーザルには、地元企業の活用や資機材の県内調達、雇用への配慮などの地域・雇用への貢献と、調達機器の長寿命化に対する取り組み(高品質・長期保証期間等)を求めるとしており、8月20日に公告、9月下旬に提案書受付、10月下旬にプロポーザル審査を実施し事業者を決定する。

外部リンク

新潟県│北新潟太陽光発電所の建設に向けたプロポーザルを実施します
http://www.pref.niigata.lg.jp
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