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シャープは、業界最高水準の節水性能と高い洗浄効果を両立したプラズマクラスター洗濯乾燥機2機種を9月5日より発売予定だ。

（画像はニュースリリースより）

今回発売されるプラズマクラスター洗濯乾燥機は、外側の槽との隙間に無駄な水を溜めず、内側にはらせん状の凹凸が施されている「スパイラル穴なし槽」と、イルカの尾びれを模した「Wウイングドルフィンパル」を搭載している。

これによって槽内の水を巻き上げて遠心力を起こし、衣類を凹凸にこすりつけて洗浄する「穴なしサイクロン洗浄」方式によって、従来より少ない水量で洗濯することが可能となっている。

また、穴なし槽にすることで槽の外側に発生した黒カビなどの侵入を防いでくれ、洗濯のたびにプラズマクラスターイオンとAg＋イオンを放出する「槽クリーン」機能により洗濯槽を清潔に保ってくれる。

乾燥時ではヒーターの熱を穴なし槽の中に閉じ込めることで高効率となっており、業界最高水準の省エネと乾燥スピードも実現している。

洗濯容量9.0kg、乾燥4.5kgの「ES-TX930」と洗濯容量9.0kg、乾燥4.5kgの「ES-TX830」があり、サイズはどちらも幅600×奥行650×高さ1025mmで、重さは43kgとなっている。

外部リンク

シャープ ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/130822-a.html