2013-08-17 12:00
太陽光発電
ホンダが栃木県さくら市に新テストコースとメガソーラーを建設、ビオトープを整備

10MWのメガソーラーを設置
ホンダは8月8日、栃木県さくら市に所有する敷地に、新たなテストコースとメガソーラーを建設すると発表した。新テストコースには、約33haの敷地に約7万枚のパネルを設置し、10MWの発電能力を持つ太陽光発電システムを建設、2015年から売電を行う。
また、環境保全のためのビオトープを整備し、地域の住民に公開することも計画している。
環境への取り組み
ホンダでは環境への取り組みとして、電動パーソナルモビリティなどの次世代に向けた技術開発や、最先端の環境技術を取り入れた世界トップクラスの省エネルギー工場を保有している。2013年3月に完成した新・寄居工場は小型車の生産に特化し、生産エネルギーを30%低減しながら、年間25万台の生産能力を持ち、天然ガスコージェネレーションでエネルギーを自前確保している。
同工場は敷地面積の30%以上を緑地・水辺にすることで、周辺地域や自然環境との共生を目指し、 国内自動車工場最大の2.6MWメガソーラー発電施設を隣接している。
外部リンク
ホンダ│ニュースリリース
http://www.honda.co.jp/news/
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