エネクトニュース

積水ハウス株式会社は、福島県福島市にて全棟ゼロエネルギー住宅採用のスマートタウン「スマートコモンステージ森合」を販売中だ。

「スマートコモンステージ森合」は全37棟あり、「アルゴンガス封入複層ガラス」と「高断熱サッシ」採用の「ハイグレード断熱仕様」や「高効率エアコン」「LED照明」などの省エネ設備が採用されている。

これに加えて日射・通風配慮設計などのパッシブ技術の採用により、快適性を保ちながらエネルギー消費量を大幅に抑え、太陽電池や燃料電池による創エネで「エネルギー収支ゼロ」を目指す住宅「グリーンファースト ゼロ」が全棟に採用されている。

全37棟の内14棟には蓄電池も搭載されており、そこを太陽電池・燃料電池・蓄電池の3電池を連動させた「グリーンファースト ハイブリッド ゼロ」として停電時の「安心拠点」とした計画防災タウンとしている。

積水ハウスでは現在全国15か所で「スマートコモンシティ」を展開しており、今後も環境に配慮しつつもエネルギーの自立を図ったまちづくりを進めていくとしている。

外部リンク

積水ハウス ニュースリリース
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/datail/