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2013-08-15 13:00

太陽光発電

西部ガスが北九州響南町でメガソーラーを稼動、グループ合計5.4MWに

メガソーラー
4カ所目の運用
西部ガスグループのエネ・シードネクスト株式会社は7月31日から、北九州市若松区響南町において建設を進めていたエネ・シード響南太陽光発電所を稼動を開始した。

同発電施設は、今年4月から建設を開始しており、西部ガスグループにおいては4カ所目の運用となる。

シャープ製の太陽光パネル約6,900枚を使用し、発電規模は1.7MWで、年間発電量は一般家庭約460戸の年間電力使用量に相当する164万kWh/年、発電した電力は全量を九州電力に売却する。

現在同グループの太陽光発電の規模は、合計で5.4MWとなる。

(画像はニュースリリースより)
グループの単独事業
西部ガスグループでは「エネルギーセキュリティ向上(分散化・多様化)」「環境負荷低減」「地域活性化」に貢献することを目的に再生可能エネルギー事業を推進している。

同グループでは事業ごとに最適なスキームを検討し、他事業者との共同事業形式(共同出資して事業会社を設立)か、グループの単独事業形式かを決定しており、エネ・シードネクストはグループ単独の太陽光発電事業を効率よく進めるため、新たに設立された。

これまでに運用していた太陽光発電所は、エネ・シード長崎、大牟田、北九州の3カ所。

外部リンク

西部ガス│プレスリリース
http://www.saibugas.co.jp/
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