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2013-09-02 14:00

太陽光発電

国内最大、ユーラスエナジーが青森県六ヶ所村に115MWのメガソーラーを建設

メガソーラー
3万8,000世帯の使用電力に相当
ユーラスエナジーHDは、8月29日青森県六ヶ所村で国内最大規模となる総出力11万5,000kWのメガソーラー建設を開始したと発表した。

この発電施設は東京ドーム約50個分に相当する253ヘクタールの土地に、約51万枚の太陽光パネルを設置、一般家庭の約3万8,000世帯の使用電力に相当する電力を供給し、年間約7万トンのCO2削減を見込んでいる。

ユーラスエナジーHDは、豊田通商が60%、東京電力が40%出資する共同出資会社で、風力発電国内最大手としてグローバルに風力と太陽光発電事業を推進している。

今回の六ヶ所でのメガソーラー着手により、太陽光発電に関しても国内トップクラスの事業者となる。

(画像はニュースリリースより)

風力発電のノウハウを太陽光に
ユーラスエナジーグループは、1986年に米国において初めて風力発電事業へ進出しており、英国・イタリア・スペインなど、欧州各国で事業を展開している。

日本国内でも、初のウインドファーム建設を行い、これまで蓄積してきた風力発電事業の開発、運営ノウハウを生かし、太陽光発電に取り組んでいる。

太陽光発電事業に関しては、2008年に韓国で同グループ初となる太陽光発電所の運営を開始し、その後は米国カリフォルニア州において世界最大級のメガソーラー発電所を建設するなど、グループ一丸となってグローバルに太陽光発電事業を展開している。


外部リンク

ユーラスエナジーHD│ニュースリリース
http://www.eurus-energy.com/
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