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2013-09-04 14:00

太陽光発電

シャープが広島県三原市でメガソーラーの商業運転を開始、容量1.9MW

メガソーラー
産業団地内の遊休地を利用
シャープは8月30日、同社と芙蓉総合リース株式会社が共同出資する合同会社クリスタル・クリア・ソーラーが広島県三原市で「シャープ三原太陽光発電所」の商業運転を開始したと発表した。

同施設はシャープがクリスタル・クリア・ソーラーから委託を受けて建設し、発電事業の運営まで実施するもの。

広島県三原市の大和フライト産業団地内にある約42,500平方メートルの遊休地に、設置容量約1.9MW、年間予測発電量は約210万kWh(一般的な家庭の年間消費電力量約580世帯分に相当)となる太陽光発電所を設置した。

(画像はニュースリリースより。)

全国で7カ所目
シャープが国内で手がけるメガソーラーは今回で7カ所目となる。

クリスタル・クリア・ソーラーでは3月に大阪府泉南郡岬町で「シャープ多奈川太陽光発電所」(約2.7MW)、大阪府泉南郡岬町で「シャープ多奈川太陽光発電所」(約2.7MW)、栃木県矢板市で「シャープ矢板太陽光発電所」(約2.3MW)の商業運転を開始しており、この夏には奈良県奈良県吉野郡吉野町で「シャープ美吉野太陽光発電所」(約2.7MW)、北海道苫小牧市で「シャープ苫小牧第一太陽光発電所」(約2.6MW)、「シャープ苫小牧第二太陽光発電所」(約2.5MW)の商業運転を開始している。

シャープは、これらの発電所の企画から建設、保守・メンテナンス、そして発電事業まで全てを委託され実施している。

また、海外でも「メガソーラーの案件開発事業」「独立発電事業」「システム設計から調達、建設までを手掛けるEPC事業」「保守メンテナンス事業」など、トータルソリューションの強みを生かした事業を展開しており、タイでは同国最大規模となる約84MWの発電サイトを同国の建設会社と共同で受注している。


外部リンク

シャープ│ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate
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