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ダイキン工業株式会社は、省エネな除湿を実現した除加湿ストリーマ空気清浄機「クリアフォースZ」を10月2日より発売予定だ。

（画像はニュースリリースより）

「クリアフォースZ」は、カビ菌・アレル物質・ニオイを分解・除去してくれる「ストリーマ」などの空気清浄機能に加えて、除湿・加湿を自動で切り替えて湿度をコントロールする「おまかせ運転」を搭載しており、季節を問わず使用することができる。

従来機は除湿から加湿に切り替えの際にタンクの水を交換する必要があったが、新機種では除湿用と加湿用の2タンク方式を採用することで水の交換なしで切り替えることができ、在室人数の変化や炊事などによる湿度変化にも自動で対応することができる。

除湿方法には新たに、エアコンにも使われている「ヒートポンプ式（コンプレッサー式）」を採用しており、これにより除湿量が最大で約60％増加し、消費電力は約60％削減を実現している。

サイズは幅415×奥行340×高さ690mmで、適用床面積は空気清浄単独では31畳、加湿＋空気清浄ではプレハブで加湿18畳、空気清浄31畳、除湿＋空気清浄ではプレハブで除湿15/17畳、空気清浄19畳となっている。

外部リンク

ダイキン ニュースリリース
http://www.daikin.co.jp/press/2013/130827/index.html