2012-10-09 12:00

太陽光発電

寄棟屋根対応の単結晶太陽電池モジュール発売

太陽電池モジュール
10月10日より発売
シャープは、寄棟屋根のスペースを効率的に活用できる「単結晶太陽電池モジュール」を10月10日より発売予定だ。

五角形のコーナーモジュール
この「単結晶太陽電池モジュール」は、五角形のコーナーモジュールにより効率よくスペースを活用し設置容量を増やしている。

さらにセルの出力向上やコーナーモジュールのセル枚数の増量によって、従来システムと比較し寄棟屋根において設置容量を約11%増やすことを実現している。

取り付け工法も新たに開発されており、モジュール1枚当たり4箇所の固定をしていたが、横桟全体で留める固定に改良したことで強度や安全性を損なうことなく設置時間を約20%減らすことを実現した。

デザインは黒色のセル、バックフィルムを採用しており、モジュールを黒に統一しているので屋根と美しく調和するとのことだ。

機種は標準モジュール2機種とコーナーモジュール2機種の計4機種発売となっている。

外部リンク

シャープ ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/120928-b.html
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