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2012-11-18 12:00

電気自動車

電子マネーをかざすだけで簡単EV充電!イオンレイクタウンでサービス開始

EV
国内初の電子マネー活用
イオン株式会社は16日から同社の発行する電子マネー「WAON」カードを使ってEVを充電するサービスを開始し、利用者の募集をイオンレイクタウンからスタートした。

このサービスは国内で初めて電子マネーカードを活用して電気自動車やプラグインハイブリッド自動車のEV充電サービスを行うもの。

まず埼玉県越谷市の「イオンレイクタウンmori」で「WAON」カードへの利用者登録を開始し、来年の2月1日から「EV充電サービス」をスタートさせ、順次全国に拡大する。

サービスでは電子マネーカードを読み取り機にかざすことで顧客の情報を認証し、充電料金無料でEV充電が可能になる。

ecoプロジェクトを拡大
このシステムはイオングループで総合ファシリティマネジメントサービス事業を運営するイオンディライトとNECが構築したEV充電サービスを利用したもの。

NECは「EV/PHEV向け充電クラウドサービス」「急速充電器」「普通充電器」「充電コントローラ(充電器の運用管理)」の提供を行い、NECのクラウドとネットワーク接続を行うことで、充電器の利用者を認証し、充電ログの管理や利用状況、故障情報をWebやカーナビに情報提供する。

イオンは今年8月に「イオンのecoプロジェクト」を発表し、持続可能な社会を目指す取り組みの一環としてEVの導入を進めている。

すでに全国25カ所のショッピングセンターにEVの充電ステーションを設置しており、ネットスーパーの配送者にはEVを導入するなど、環境負荷軽減の取り組みを推進している。

外部リンク

イオン│ニュースリリース
http://www.aeon.info/news/2012_2/
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