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2012-11-28 13:00

その他

瀬戸内海の塩田跡地にメガソーラー拡大、来春4MWへ

メガソーラー
四国最大級の太陽光発電所へ
国内外でメガソーラー発電所の開発する日本アジアグループは21日、11月1日から稼働したメガソーラー「坂出ソーラーウェイ」の隣接地に約2MWの太陽光発電所「坂出ソーラーウェイⅡ」を建設すると発表した。

坂出ソーラーウェイⅡは年内に着工し、来春の竣工を目指している。

2つのメガソーラーを合わせた最大出力は約4MWで、年間予測発電量は一般家庭の約1200世帯が使用する電力量に相当し、塩田跡地を活用した四国最大級の太陽光発電所となる。

総事業費は約12億円を見込んでおり、ソーラーフロンティア製CIS化合物型の太陽光パネルを採用する。

メガソーラーのパイオニア
日本アジアグループは2009年にドイツ・ゲオソルグループを子会社にし、大規模太陽光発電(メガソーラー)事業に本格的に参入した。

これまでも、メガソーラーのパイオニアとして欧州4カ国で24カ所のメガソーラー発電所を開発し、国内では宮崎ソーラーウェイや館林ソーラーパークを開発しグループで合計60MW以上の開発実績を有している。

同グループはこれまで培った技術とノウハウを活用し、地域の特性にあわせた太陽光発電所の開発を行い、地域づくりやまちづくりにも取り組んでいくとしている。

外部リンク

日本アジアグループ│ニュースリリース
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/
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