2012-12-10 11:00

太陽光発電

仏太陽光エネルギー市場 JinkoSolarが勢力拡大

JinkoSolar
JinkoSolarがプロジェクトに参加
中国の太陽光電池企業であるJinkoSolar Holdingは12月5日、フランスで予定されている20件の太陽光エネルギープロジェクトに参加することを発表した。

同社は、ドルドーニュ県を中心にフランス全土で行われる太陽光発電システムの設置工事に使用される太陽光パネルを提供する。

近年、JinkoSolarは、フランスの太陽光エネルギー市場で勢力を拡大しており、今回も他のライバル企業をしりぞけ、プロジェクトへの参加権を勝ち取った。

同太陽光発電システムの建設工事を取り仕切るPhoebus EnergyとActeam Energyは、JinkoSolarの洗練された技術と良質のサービスを高く評価した。Enerzineが報じた。
再生可能エネルギーの発展にむけて
設置が予定されている太陽光発電システムの電力供給量は、合計2MW。約1550世帯の消費電力量に相当する。

これにより、年間約1254,5トンの二酸化炭素を削減できる見込みだ。

JinkoSolarは、
JinkoSolarの技術とサービスに顧客が満足してくれて嬉しい。これからも、フランスの再生可能エネルギーを発展させていくため、努力を重ねていきたい

とコメントしている。

工事の開始時期などは、今のところ発表されていない。

外部リンク

JinkoSolar Holding
http://www.jinkosolar.com/

JinkoSolarがドルドーニュの太陽光プロジェクト権獲得 Enerzine
http://www.enerzine.com/1/14910+jinkosolar
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook