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大和ハウス工業は14日、北海道恵庭市の旧札幌工場跡地に、総出力1.82MWの大規模太陽光発電所を建設すると発表した。

このメガソーラーは今月3日に着工し、2013年4月より稼働する見込みで、稼動後は北海道電力へ電力を販売する。

事業形態としては大和ハウス工業がメガソーラーを建設、大和ハウスグループの大和エネルギーにメガソーラーを賃貸し、大和エネルギーは発電事業者として日中発電した全電力を北海道電力へ販売するとともに、メガソーラーの運営管理を行う。

今回建設されるメガソーラーには太陽光発電モジュール単結晶シリコンセルを7020枚使用し、年間予定発電電力量は、348世帯分にあたる約165万kWhを予定している。

同社は国内のメガソーラーの建設が活発化する中で、自治体や各企業が保有する未利用地などを活用したメガソーラーの計画を積極的に提案し、企画から開発、工事、運営管理までワンストップのサービスを提供することで、2014年度までに太陽光発電と風力発電をあわせて計70MWの再生可能エネルギーによる発電事業に取り組むとしている。

外部リンク

大和ハウス│ニュースリリース
http://www.daiwahouse.co.jp/release/