エネクトニュース

株式会社富士通ビー・エス・シーより、電化製品とコンセントの間に接続することで、電力の見える化が実現できる電源プラグ「F-PLUG 115」が現在発売中だ。

「F-PLUG 115」は、コンセントに接続してその上から消費電力を測定したい機器を接続するだけで自動でデータを蓄積してくれる。

蓄積したデータはBluetooth接続でパソコンへ送信され、専用のアプリを使用することで確認することができる。

アプリはWindows7、Windows8に対応しており、消費電力だけでなく、電気料金やCO2排出量も測定できる。

また、周辺の温度、湿度、照度のデータも取得してくれ、データは約40日分まで蓄積できるので、こまめにパソコンを起動しなくてよい。

Bluetooth 3.0の出力クラスはClass1相当となっているので広範囲の接続を実現しており、パソコンから離れた機器でも安心だ。

サイズは幅53×奥行43×高さ110mmで、重さは約145g、消費電力は最大で0.3Wとなっており、価格は7500円前後となっている。

外部リンク

富士通 プレスリリース
http://www.bsc.fujitsu.com/release/2012/1212.html