2012-12-19 16:00
太陽光発電
サークルKサンクスが800店舗にソーラーパネル設置

電力は全量売電へ
大手コンビニチェーンのサークルKサンクスは14日、来年5月から約800店舗に太陽光発電システムを設置すると発表した。今年7月から導入された再生可能エネルギーの固定買取制度を適用し、発電した電力は全量売電にあてる。
売電収益は節電対策費として省エネ設備に投資する予定。
設置には全国でも日照効率の高い店舗を東北から中国地区までのエリアでリストアップし、現地調査を行った上で最終的な決定を行う。
配送センターに設置も
設置にはシャープの太陽光パネルを採用し、店舗屋根の規模に応じて10kw、12kw、15kwの3タイプの中から最適な容量のものを選定する。1店舗あたり年間約10,000Kwh の電力量を見込んでおり、店舗だけでなく配送センターの一部にも設置する予定。
採用するシャープ製の太陽電池パネル全国で設計から施工・メンテナンスまで一貫して対応できる体制がとられており長期信頼性に関する新たな認証「JISQ8901」を取得している。
同社はこれまでも照明のLED化や調光システムの活用で使用電力の削減を行っており、今後も社会インフラとして地球温暖化対策の取り組みを推進していく。
外部リンク
サークルKサンクス│プレスリリース
http://www.circleksunkus.jp/system/
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