2013-01-04 12:00

太陽光発電

青森銀行が地元のメガソーラー3カ所に融資 

メガソーラー
買取制度後は初
青森銀行は2012年12月27日、地元企業2社のメガソーラー事業に融資すると発表した。

同行が設備資金を融資するのは、「株式会社サイエンテック」と「三沢市ソーラーシステムメンテナンス事業協同組合」で、メガソーラー事業への融資は再生可能エネルギーの固定価格買取制度開始後では初めての対応となる。

共同組合で設置も
10年以上前から小型風力発電、太陽光発電関連の開発を手がけるサイエンテックは三沢市にある細谷工業団地の14万5,051m2の敷地に、発電規模1,500kWの設備を建設する。

この事業は2013年3月を予定しており、総事業費は5億600万円で、同行融資・補助金等で対応する。

三沢市内の民間企業4社が合同で事業を行う三沢市ソーラーシステムメンテナンス事業協同組合は、昨年8月に設立され、2件の事業を計画している。

計画中のメガソーラー2つは共に三沢市内の土地に建設され、発電規模1,955kWと826kWを予定している。

こちらは今年4月の運転開始を予定しており、総事業費は10億4,000万円で、同行融資・補助金・自己資金等で対応する。

外部リンク

青森銀行│ニュースリリース
http://www.a-bank.jp/contents/
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