2013-01-22 13:00
太陽光発電
パナソニックがモードによって光を変化させるLEDシーリングライトを発売

あかりシーンを演出
パナソニックは16日、感性工学の手法を取り入れ、これまでの調光・調色・配光切り替えによる様々な「あかりシーン」の効果をさらに高めたLEDシーリングライト「EVERLEDS」シリーズを2月20日より発売すると発表した。人間の感性を物づくりに活用する感性工学を「あかりの演出機能」に取り入れ、省エネ性能の高いLEDシーリングライトで表現した。
気分をすっきりとさせるあかりと、くつろぎ感を高めるあかりの各モードが搭載され、最適な色温度と照度の組み合わせにより文字の読みやすさ感をアップさせた、新しい「勉強のあかり」モードや間接光で壁面だけを照らす「シアター」モードを搭載し、これまでの「あかりシーン」からさらに空間演出の幅を広げた。
感性工学で心理状態を推定
感性工学では、脳波関連の複数の指標から、快適感や覚醒感を数値化する感性指標化技術を用いて人の心理状態を推定する。新製品では、人が快晴の青空や夕暮れの空など自然の光に心地良さを感じることを基に、感性指標化技術を使い、より自然光に近い効果がある光の色温度を選定した。
日中は自動調光で消灯して省エネを図ることができる。8畳まで、12畳までの各2種を用意し、月産5000台を予定している。
外部リンク
パナソニック│プレスリリース
http://panasonic.co.jp/corp
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