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ヤマハ発動機株式会社は、国内初のトリプルセンサーシステム搭載の電動アシスト自転車「PASシリーズ」3機種を3月より発売予定だ。

今回発売されるのは、おしゃれなデザインと長距離アシスト走行を両立した上位モデル「PAS ナチュラ L デラックス」、長距離アシスト走行ができるナチュラシリーズの標準モデル「PAS ナチュラ L」、ファッショナブルデザインモデル「PAS Ami（アミ）」の3機種となっている。

トリプルセンサーシステムは、車速を感知する「スピードセンサー」、ペダルを踏む力を感知する「トルクセンサー」、ペダリングの速度を感知する「クランク回転センサー」の3つとなっている。

このトリプルセンサーシステムにより、走行状況と乗り手の動きを繊細に把握することで、なめらかで快適なアシスト走行を実現している。

メインスイッチは、従来からあるバッテリー残量と車速のデジタル表示に加えて、現在の走行モードであと何kmアシスト走行ができるかの目安を表示可能になり、ボタンレイアウトも変更されてより使いやすくなっている。

バッテリーには8.7Ahリチウムイオンバッテリー採用の、繰り返し充電は700～900回可能で、一充電あたりの走行距離は強モード32km、標準モードは39km、オートエコモードプラスは45kmとなっている。

発売日は「PAS ナチュラ L デラックス」と「PAS ナチュラ L」が3月14日で、「PAS Ami」は3月31日となっている。

外部リンク

ヤマハ 製品ページ「PAS ナチュラ L デラックス」
http://www.yamaha-motor.jp/pas/lineup/natura-l-deluxe/

ヤマハ 製品ページ「PAS ナチュラ L」
http://www.yamaha-motor.jp/pas/lineup/natura-l/

ヤマハ 製品ページ「PAS Ami」
http://www.yamaha-motor.jp/pas/lineup/ami/