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2013-01-21 12:00

太陽光発電

京セラが龍谷大学などと地域貢献型のメガソーラーを設置

メガソーラー
地域に収益を提供
京セラグループで太陽光発電システム販売の京セラソーラーコーポレーションは16日、龍谷大学、和歌山県印南町、 株式会社PLUS SOCIALおよびトランスバリュー信託株式会社と連携して、地域貢献型メガソーラー発電所「龍谷ソーラーパーク」を設置すると発表した。

メガソーラーは和歌山県印南町と京都市伏見区に設置される予定で、地域に収益を提供する。

この事業は龍谷大学が投資する資金を基に、プラスソーシャルとトランスバリューが太陽光発電所を設け、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を利用して売電事業を展開する。

京セラソーラーコーポレーションは、発電所に京セラ製の多結晶シリコン型太陽電池パネルを提供する。

本事業は企業、行政、大学が連携し、資源やノウハウを供給する全国で初の取り組みとなる。

龍谷ソーラーパーク
発電所は合計3カ所に設置される予定で、印南町の町有地に容量約1200kW、同町のプラスソーシャル所有地に約600kW、京都市伏見区の龍谷大学校舎屋上に約50kWを予定している。

約7500枚の太陽電池パネルを使用し、3カ所で計約1850kW、年間約190万kWhの発電電力量を見込んでいる。

この3カ所の発電所は「龍谷ソーラーパーク」と呼ばれ、総事業費は7億円、5月に工事を始め、7月に稼働する。

プラスソーシャルが事業会社となり、売電収入から経費を差し引いた利益で和歌山と京都の地域貢献活動を支援する。

外部リンク

京セラ│ニュースリリース
http://www.kyocera.co.jp/news/
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